今回は、桧の土台材の「修正挽き」の様子をご紹介します。
丸太から粗挽きした材を、約2年かけて乾燥。その後、最終的な寸法に整えるのが修正挽きです。乾燥を経て木は反りやねじれが生じるため、建築材として使う前に精度を整える工程が欠かせません。
動画では、送材車に載せられた木材が一定の速度で刃の前を通り、同じ幅で挽かれていく様子が確認できます。削られた面は白く滑らかで、挽き肌も鮮やかに仕上がっています。
機械加工ではありますが、寸法を安定させるためには事前の乾燥状態の見極めが重要です。ただ挽くだけでは、ここまで整った仕上がりにはなりません。
今回の材は、お客様のご要望により120ミリ幅に仕上げました。土台材として使用されるため、寸法精度と直進性が特に求められます。
見た目にはシンプルな工程ですが、粗挽き・長期乾燥・修正挽きという段階を経て、ようやく建築材として安心して使える状態になります。
ぜひ動画とあわせてご覧ください。